介護日記をつけてからまだ数日だというのに、さっそく事件が起きてしまいました。
要支援1と認定され、現在生活支援のサービスを受けている私の母が、このたび「脊椎圧迫骨折」と診断されてしまったのです。
どうしてそんなことが起こってしまったのか……私自身も起こった出来事を整理するために、順を追って振り返ってみたいと思います。
高齢者に多い、脊椎圧迫骨折
脊椎圧迫骨折とは、文字通り背骨の圧迫骨折のこと。
ホルモンバランスが変化する高齢の女性は、骨粗しょう症になる確率が高くなります。
こうしたとき、「椎体」と呼ばれる部分の負荷に耐えきれなくなり、背骨がつぶれてしまうことがあるのだそうです。
確かに母は高齢なうえに痩せ型です。骨が弱っていたという可能性は十分に考えられます。
それでは、いったい何がきっかけとなって圧迫骨折が起きてしまったのでしょうか?
前回の介護日記で触れたように、母は習い事に熱心な人なので、太極拳や朗読会でできた同年代の友達がたくさんいます。
そんな友達の一人に誘われて、今からちょうど3週間ほど前、毎週水曜日にリハビリデイサービスへ通うことになりました。
足腰の弱ってきた母にとって、筋力維持のための施設に通うことは非常に良いことだと思い、私自身も喜んで送り出しました。
しかし、なんとそのあと突然、腰を傷めてしまったという連絡が入ったのです……。
高齢者ひとりひとりに合った、正しい介護予防を提供するには?
正直なことを言うと、母が腰を傷めた原因はわかりません!
施設ではその日も楽しそうに運動していたそうで、どちらかというとそのままリュックを背負って買い物に出かけたことが原因のような……?(^^;
さらに言うと、お見舞いに来た人たちが次々に食べ物をもってきてくれたので、それをたったひとりで冷蔵庫にしまったときにさらに傷めてしまったような……??
何はともあれ、無理をして悪化してしまったら大変です。
くれぐれも休んでいるようにと口を酸っぱくして言ってみるのですが、どうにも一人でいると動いてしまうらしく……。
私が実家に帰ることによって、しぶしぶ休んでくれているといったかんじです。
今回はそんな調子で原因はわかりませんでしたが、もしもせっかく筋力を維持するためにリハビリを受けたのに、そのせいで身体を悪くしてしまったらつらいですよね。
そこで、リハビリデイサービスでは、どんな専門家の人たちが働いているのかを調べてみました。
・医師
・理学療法士
・作業療法士
・言語聴覚士
・看護師
・准看護師
・介護職員
近頃は上記のようなリハデイもそうですし、たとえそれ以外の事業所であっても、「介護予防」と名のつく資格を持っている介護職員の方が増えているそうです。
上記のサイトで調べてみたところ、受講資格はあるものの、思っていたよりも短期間で取れるみたいですね。
どんなことを習うのか、今となってはちょっぴり気になるところです。。。
それでは本日はここまで!
次回は果たしてホームヘルパーさんに買い出し援助をやってもらえるのか?
要支援の度合いがどうなるのかも含めて、ケアマネさんと相談してみたいと思います。
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